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●モーターマガジン社の雑誌 > よろしくメカドック ファンブック
『巻頭スペシャル対談』 次原隆二(作家)× 橋本洋平(モータージャーナリスト) ◯カラー原画で楽しむ 「よろしくメカドック・ギャラリー」 ◯実車で解説 「よろメカ」で活躍したマシンたち ◯‘80年代チューニング事情を振り返る 「よろしくメカドックの『時代』」 ◆原画で楽しむ最終章・いきなりクライマックス:Battle 1 「キャノンボール・トライアル編」 (栄光のゴールの巻:収録) ◆原画で楽しむ最終章・いきなりクライマックス:Battle 2 「全日本ゼロヨン GP編」 (無限計画の巻:収録) ◯漫画に登場したクルマが公道を走る! 「リアル・メカドックの世界」 ◯絶版だったプラモがついに再発売! 「机の上のメカドック」にハマる! ◆原画で楽しむ最終章・いきなりクライマックス:Battle 3 「東日本サーキット GP編」 (栄光のあしたの巻:収録) ◆原画で楽しむ最終章・いきなりクライマックス:Battle 4 「マイレッジマラソン + NEOスピードレース編」 (チューン新時代の巻:収録)
<< 編集部より >> 時は1982年〜1985年、当時まだ小学生だったクルマ好きの少年たちは、 毎週月曜日になると、小銭しか入っていない財布を握りしめて 本屋さんに急いだものだった。週刊少年ジャンプを買うためである。 お目当ては「よろしくメカドック」。 クルマのチューニングがまだ違法改造と言われていた時代に、 若きチューナーを主人公にした異色の漫画だった。 連載は少年誌だったものの、クルマのメカニズム、 チューニングの技法などが細かく紹介されていて、 当時のクルマ少年たちは食い入るように読んだものだ。 そしてなにより、その人気の秘密がライバルたちとの競り合い、 そして友情だったと、当時一読者だった我々は確信している。 あれから30余年、クルマ少年は立派な大人になり、 ときには厄介なしがらみに胃が痛くなる思いをしていることだろう。 本書は、そんな大人たち ― 今でもクルマのことが大好きでたまらない 元少年たちを応援するために企画・編集した。 恐らく、本邦初のファンブックとなるはずだ。 作者の次原隆二先生からお借りした原画には、 ネームの書き込み跡や初出時の製版指定など、 皆さんがふだんは目にすることのない情報が残っている。 当初はふつうの単行本のように印刷段階で それらを消し去って編集しようとも思ったが、 原画の持つ作者の息づかいに触れ、 これは残すべきであろうと判断した。 だから、修正は最小限だ。 その代わりと言っては何だが、連載中の4大レースの最終章を、 原画とほぼ同サイズで掲載している。 その迫力たるや、かつての週刊誌や単行本では到底かなわない。 これが漫画だ。漫画家が精魂込めて描き上げた作品であることが 実感していただけると思う。 ぜひ、アナタの本棚にこの貴重な一冊を加えて欲しい。
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