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流れる汗、じっとり浸み出す汗、汗のかき方は人それぞれだが、共通するのはベタついて気持ち悪いという不快さだ。この不快さから逃れるには、身体の表面から汗をなくしてしまえばいい。PART3の梅雨対策編で紹介したハイパワーバージョンの「フラッドラッシュ パワーメッシュ(商品番号:45109)」が、汗が噴き出す夏も活躍してくれる。このスケスケのウェアが体表面の汗を外側へと排出、その汗(水分)は二度と内側へと戻らないという摩訶不思議なウェアなのだ。そもそもカヤックなどのウォータースポーツで、全身がずぶ濡れになっても快適さを保つというコンセプトで作られているため、真夏でも分厚いジャケットを着て汗まみれになるライダーの「汗環境改善」にはうってつけ。このパワーメッシュは水分を全く保持しないため、ウェアが濡れる不快感はそもそも存在しないのだ。ただし、パワーメッシュは汗をひたすら排出するだけで、汗を乾かす働きは持ち合わせてない。汗を素早く吸収し、素早く蒸発拡散させる「ベースレイヤー」を組み合わせることで、パワーメッシュの良さが活きてくるのだ。ここでオススメしたいベースレイヤーは2種類。まず、「ドラウトエア」。「エア」と名付けられている通り、とにかく薄く、軽く、びっくりする程の乾きやすさを持っている。「パワーメッシュ」、「ドラウトエア」、ライディングジャケットの順に着てベンチレーションを開けると、気化熱が奪われて肌寒く感じるほどだ。カジュアルに着たいならば、PART2で紹介した「ラミースピン ドライ(商品番号:45086)」がオススメ。Tシャツ感覚で3シーズン着ることができて、吸汗拡散もハイレベルだ。下半身の快適さも忘れちゃいけない。これは接触冷感、吸汗速乾の「ラミースピンクール」のボクサーショーツ(商品番号:45117)がオススメ。シートと接触するお尻と太腿の快適さにはちょっと驚くはずだ。高温多湿の日本のライダーよ、ファイントラックのインナーウェアで夏のツーリングは激変する。ぜひトライを!